健康運動指導士として健康づくりのサポートをし始めて早13年
体力学校のかわのよしきです。
体力学校では子どもから高齢者まで幅広い方々の運動や健康をサポートしています。
その取り組みの一つとして、シニア向け健康測定会を先日実施しました。
健康とは…
1947年に採択されたWHO憲章では、前文において「健康」を次のように定義しています。
「健康とは、病気でないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあることをいいます。(日本WHO協会訳)」
これを見ると健康とは奥が深いですが、体力学校では自立した生活が送れる体力のために身体機能の維持または向上や地域のコミュニティづくりを目的に健康教室を開いています。
この健康のために、まずは健康度合いの測定を行いました。
手や脚の筋力・柔軟性、歩く速さ、バランスなどを専用の機械や理学療法士の手技による検査など様々な手法で健康度合いをチェックしました。
ここの検査は、健康診断とは違い、結果が大切ではなく、半年後、一年後にどう変化するかを重視しています。急激に筋力が落ちていないか?など、機能低下を早めに気づき、対処・アプローチするのが重要と考えています。
これから参加者の方々の健康寿命延伸のために、健康運動指導士と理学療法士による健康教室や健康測定会という形でサポートしていきたいと思います。
本日も最後まで読んで頂き、ありがとうございました。