健康運動指導士として
多くの方の健康づくりをサポートしている
体力学校のかわのよしきです
先月から世の中はコロナのニュースばかりで
皆さんも専門家や国の方針が気になっていると思います。
今、言われているのは密閉空間、近距離での会話、人の密度が濃い、この3条件の重なる場所はリスクが高いため避けてくださいと言っています。
上記の図は引用:https://www.google.co.jp/amp/s/www.asahi.com/amp/articles/ASN3M7VVYN3MULBJ00F.html
しかし、世の中の風潮は、外に出ては行けない。
外で遊んでも行けない。
子どもや大人はどこでストレスを発散したら良いのでしょうか?
運動でウィルス対策
国立健康・栄養研究所では
新型コロナウイルス感染症対策としての栄養・身体活動(運動)について(一般向けリーフレット) |
という、栄養と運動での対策を出しています。
これでは、免疫力を高めるために「健康管理」をしっかり行い、その中で自宅や人混みを避けた屋外で体を動かしましょうと言っています。
自粛とは感染対策として家でじっとする事ではありません。
感染対策として健康管理を徹底しながら、クラスター発生のリスクの高いところは避けて、感染拡大に努める事だと思います。
寝たきりだと筋肉が「1日で1年分」低下
歳をとり、何もしないと筋肉は減少していきます。
このような報告もあります。
▶︎2日間の安静臥床で体の1%の筋肉量が減少
▶︎2週間の安静臥床と10年間の加齢での筋肉量の減少
※筋肉は加齢とともに1年間で約1%低下
病気にかからないように自宅でじっとしていると
他のリスクが高くなることを知っていてください。
年をとればとるほど、感染症だけでなく、体力など様々なことを気にしなくてはなりません。焦らず、慌てず、できることからしっかりしていきましょう。
今後、国の方針などにもよりますが、外出禁止令などがで出ない場合は、
免疫力を高めるために「健康管理」をしっかり行い、
その中で自宅や人混みを避けた屋外で体を動かしましょう!
「ウィルス対策とは動かない事なく、ウィルスにかからないための取り組みが対策」
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。